自分をいたわる真夏のボディケア

梅雨が終われば、あつーい夏がやってきますね。薄着をしたいのに、ふと鏡を見たとき、気付かなかったウエストや二の腕のたるみに驚いた…なんてことはありませんか?でも、慌てて食事制限をしたり、いきなり激しい運動をしたりなどの無理なダイエットは禁物です。夏に向けて今から何をしておくべきでしょうか。今回は、いつも家事に仕事に勤しむ女性のために、心身をいたわりながら健康的ですっきり引き締まったボディラインも手に入れる方法をご紹介します。

湿度が高いと、水分の排出がうまくいかず体内に溜まりやすくなります。余分な水分は、隠れ冷えやむくみ太り、セルライトが増す原因に。美しいプロポーションづくりのポイントは「冷え」と「むくみ」を改善することです。それにより、体の脂肪が燃焼しやすい状態にしつつ、すっきりしたシルエットに導きます。

“隠れ冷え”を解消する生活習慣

冷房の効いた部屋で一日を過ごしたり、冷たいものを飲んだり、ストレスを感じたりすることで、夏でも多くの女性が冷えを訴えています。冷えているという自覚がない方も多いのですが、「冷えは万病の元」という言葉もある通り、心身の健康状態に大きく関わります。冷えにより血行が悪くなると、脂肪燃焼が落ちて、水分代謝も滞り、脂肪やセルライトに悩まされる原因にもなります。夏こそ、体を内側から温める生活習慣を取り入れましょう。

A) 隠れ冷え性チェック

自分をいたわる真夏のボディケア

それぞれ手で触れてみて、部位によって皮膚温にバラつきがないかを確かめてみましょう。

【隠れ冷え性チェックリスト】
□体の末端である足先や足首
□むくみやすいふくらはぎ
□脂肪が多くつきやすい太ももやお尻
□二の腕の外側

 

ひんやりと感じる部位は血行が悪くなっている証拠。放っておくと脂肪やセルライトが蓄積される一方です。 体温が1℃上がると基礎代謝量は約12%上がるといわれているように、体温を高めることは痩せ体質をつくる鍵となります。免疫力にも大きく関わってきますよ。全身を効率よく温めて体温を高めていきましょう。

B)むくみを解消する入浴法

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シャワーで済ませてしまう方も多いと思いますが、むくみを解消するためには、コップ1杯の白湯(または常温の水)を飲んでから、40~42℃の少し熱めの湯温で入浴しましょう。粗塩を一掴み加えると、汗が出やすくなりむくみが解消されます。普段は汗をかきずらい方も、たっぷり汗をかくと汗腺が開き、熱中症対策にもなりますよ。

リラックス効果を高めたいときは、少しぬるめの湯温で入浴してください。好きなアロマオイルを数滴垂らせば、楽しいバスタイムになることでしょう。

C) 「3つの首」を温める

冷えを感じやすい首・手首・足首をカバーすることで、冷房で涼みながらも効率よく体の温かさを保つことができます。冷房の効いた室内では、薄手のストールや長袖の羽織ものを常備したり、靴下を履いたりして冷房対策もしましょう。

D) 体温を高める食品

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女性が不足しがちな栄養素である鉄分を取ることで、体に熱(体温)を生み出す血を補うことができます。レバー、赤い肉、アサリなどの動物性食品に含まれるヘム鉄は体に吸収されやすく、ホウレン草、ひじき、大豆など植物性食品に含まれる非ヘム鉄は、ビタミンCと併せて取ると吸収力がアップします。肌のつやが良くなったり、血色が良くなったりなど、うれしいメリットもあります。

美しい座り姿勢をキープ

座っている時間が長い方は、姿勢も見直してみましょう。正しい姿勢を保つと、肩こりや腰痛が予防できるほか、顔のたるみや二重アゴの改善にもなります。また、心身のバランスを司る自律神経の不調を緩和して、心も上向きに!

自分をいたわる真夏のボディケア

ウエストや背中、内ももの引き締めも同時にできる、美しい座り方のポイントをご紹介します。上の写真を参考にさっそくやってみてください。

【美しい座り方のポイント】
●お尻がイスの背もたれに着くよう、深く腰掛ける
●坐骨(座ったときイスに当たるお尻の骨)に体重をのせる
●背筋を伸ばして、ひざは90度にする
●肛門を締めて、内腿をくっつける

 

むくみとたるみに効くマッサージ

マッサージで滞っているリンパと血液の流れを促すことで、引き締まったボディラインに整えます。むくみやたるみが気になる部分を集中的にケアすることも大切ですが、時間があるときは丁寧に全身をマッサージすることで、全身の巡りが良くなりますよ。マッサージで体をいたわることでリラックス効果も高まり、ストレス解消にも役立ちます。

まずは、ビーグレンのボディマッサージクリームや、お手持ちのオイルなどを、マッサージする箇所全体になじませてから、始めましょう。

A)脚(各3〜5回)

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① 足全体を両手で包み込み、揉みほぐしてツボを刺激します。
② こぶしでかかとの周りをなぞり、ひざに向かって引き上げます。
③ 両手でかかとを包み、脚の付け根へ老廃物を流します。

B)ウエスト(各3〜5回)

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① 両手で「の」の字を描くようにマッサージし、左下腹部を圧迫します。
② 手を交差し、ウエストを絞ります。ウエストのお肉をお腹に集めるイメージです。
③ 肋骨の下から脚の付け根に向かって、老廃物を流します。

C)二の腕(各3〜5回)

自分をいたわる真夏のボディケア

① 脇を、反対の手で優しく揉みほぐします。
② 腕を肩より高く上げ、手首から脇に向かって老廃物を流します。
③ 二の腕の内側を、下から上にひねります。雑巾を絞るようなイメージです。

ながらエクササイズで美尻に!

「後ろ姿の顔」ともいわれているお尻。自分ではあまり見ることがないお尻ですが、実は全身のプロポーションを左右します。美尻効果を高め、手軽にできるエクササイズをぜひお試しください。テレビを見ながらでも行えますよ。

自分をいたわる真夏のボディケア

① 横向きに寝た状態で、3秒かけて脚を肩幅程度にまっすぐ上げて、そのまま3秒キープします。
② 上げた脚の膝を曲げ、3秒キープします。
③ 脚をまっすぐに戻して、3秒かけて下ろします。

ボディケアは、美肌にもつながる

体を温め、リンパと血液の巡りを改善することは、顔のくすみやむくみの解消にもつながります。日々の丁寧なボディケアは、美肌にもうれしい効果を期待できるのです。毎日少しずつ取り入れて、自分をいたわるかけがえのない時間をお過ごしください。

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この記事を書いたライター

「the Salon by b.glen」Dermatherapist

ビーグレンのお客様専用サロン「the Salon by b.glen」で、ダーマセラピストとしてフェイシャルをメインに、ボディやヘッドケアなどを行い、年齢を問わず輝き続ける女性の、美しさを引き出すお手伝いをしています。これまでの経験を生かし美容講習会「b.Jin(美人)塾」の講師としても活動中。

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