夏が来てからでは遅い!先手で差がつく【完全対策シミケア】にお答えします!第20回 b.Jin塾開催
去る5月22日(木)と24日(土)に第20回目となるb.Jin塾を開催しました。
無料の美容講習会「b.Jin(美人)塾」とは?
b.Jin塾、それは美容のプロと一緒に、楽しく“学びと体験”ができる場所。スキンケアの基本から応用までを丁寧に学び、実際に手を動かしながら“正しいケア方法”を身につけるオンライン美容セミナーです。3ヶ月ごとに肌悩みや季節に合わせたテーマで開催。どこにいてもご参加いただけます。
今回のテーマは「夏目前!完全対策シミケア」
・「シミやくすみのケア方法がわからない…」
・「また今年もシミが増えるのが怖い…」
・「予防をしているつもりでもシミが増えてしまう…」
といったお悩みに対して、ビーグレンのセラピスト&コンシェルジュが美白に導くお手入れ方法をあらゆる角度からお伝えします!
【講師】
【講習内容】
テーマ:「夏目前!完全対策シミケア」
・シミと肝斑の違い
・高濃度美容液を賢く使ったシミケア
・シミに最適インナーケア
・効果的なスキンケア方法
・くすみ取りの裏技
講習後は気になる悩みをすっきり解決!質疑応答タイム
お客様からのご質問に講師がお答えします。講習内容に関するご質問や、普段のケアで気になっていることなど、どんな些細なことでもこちらで解決。
今回もリラックスした雰囲気の中で質問や感動の言葉が飛び交い、楽しくも充実した時間となりました。実際にいただいた質問と回答をご紹介します。
コンシェルジュによる回答【ハイドロキノンについて】
Q. ハイドロキノン配合の美容液は継続して使用しても大丈夫ですか?
A. ハイドロキノンは、肌を整える成分として注目されていますが、使い方には少し注意が必要です。 「QuSomeホワイト2.0」は、ハイドロキノンを含むものの高濃度ではないため、基本的に継続使用が可能です。ただ、肌が敏感になっている時や、赤み・ひりつきが出やすい状態のときには、一時的にお休みするのがおすすめです。
一方、高濃度の「HQセラム」は肌への負担を考慮し、6ヶ月使用後に2ヶ月のお休み期間を設けることを推奨しています。定期便primeでは、このお休み期間中は自動的にアルブチン配合の「HQDセラム」に切り替わる設定になっています。お休み期間を設けることで、肌への負担を抑えつつ、お手入れを継続していただけます。
Q. 「HQセラム」を夜に付け忘れた場合は、翌朝に付けても大丈夫ですか?
A. 「HQセラム」の有用成分ハイドロキノンは、紫外線により変化しやすい成分のため、日中使用すると肌へ刺激をもたらすことがあります。夜のみご使用ください。
Q. ハイドロキノンはお顔全体に塗るのがベストなのでしょうか?
A. メーカーによってはスポット使いをするものもありますが、ビーグレンでは、顔全体に伸ばしてお使いいただくことを推奨しています。その理由は、肌表面だけでなく、気が付かないところにも悩みの原因が隠れていることもあるからです。気になる部分だけでなく、顔全体をお手入れするように意識してください。
Q. ハイドロキノンを使用しているときは、翌朝、洗顔が必要かと思うのですが、化粧水が配合された拭き取りクレンジングシートでの洗顔でもよろしいでしょうか?それとも、水で洗顔した方が良いですか?
A. ハイドロキノンは紫外線にデリケートで、酸化もしやすいため、朝は洗顔料を使ってぬるま湯でしっかり洗い流すことをおすすめします。また、就寝中に分泌された皮脂も肌に残っているため、水だけではなく洗顔料を使った洗顔が望ましいです。
どうしても拭き取りタイプのクレンジングシートを使用されたい場合は、肌にやさしい処方のものを選び、擦らないようにそっと拭き取るようにしてください。
コンシェルジュによる回答【化粧水・日焼け止め編】
Q. 化粧水をつける際に、コットンを使った方が良いですか?手で付けた方が良いですか?手では行き渡らないけど、コットンだと行き渡るっていう話も聞きますし、どちらがいいのでしょうか?
A. メーカーによってはコットンを推奨しているところもありますが、ビーグレンではなるべく手で付けていただくようにご案内しています。コットンの素材や肌への当て方によっては、肌を傷つけてしまうことがあるからです。そのため、なるべく手でハンドプレスするように行っていただくことをおすすめします。
また、手の方が、指先を使いながら細かい部分にも丁寧に付けることができるメリットもあります。ただし、コットンの方が慣れているという方は、肌にやさしい素材を選び、化粧水がひたひたになるようにたっぷり含ませて、肌を強く擦らないようにお使いください。
Q. アクアUVプロテクション」は、現状「ブルーライトカット機能」は配合されていないという認識で合っていますか?ブルーライトはUVAよりも光線が長いとのことで、現在とても気になっております。
A. 本製品につきまして、開発担当者に確認しましたところ、ある程度のブルーライトをカットする成分が含まれているとのことですが、医薬品的な効能を保証するものではなく、あくまで成分の性質に基づいたご案内となります。お問合せの件につきましては、改めて社内で確認の上、担当部署の方にお伝えさせていただきたいと思います。
セラピストによる回答【日焼け止め編】
Q. メイクの上から日焼け止めを塗り直す場合は、どうすればいいですか?
A. 順を追ったステップをお伝えします。
【日焼け止めの塗り直し方】
STEP1:まずはティッシュで皮脂を抑えます。そうすることで日焼け止めをムラなく付け直すことができます。
STEP2:上からスプレータイプの日焼け止めを、全体に均等に吹きかけます。
STEP3:最後にUVカット効果のあるフェイスパウダーで押さえると、日焼け止め効果が長持ちします。
Q. 「アクアUVプロテクション」と「ヌーディーヴェール」に、紫外線吸収剤は使用されていますか?
A. はい、いずれも紫外線吸収剤が配合されています。
一般の日焼け止めには、紫外線吸収剤が配合されていますが、肌の表面で紫外線と化学反応を起こして紫外線を吸収する際に、熱エネルギーが発生します。その熱エネルギーが刺激となって、赤みやかゆみ、湿疹などの症状を引き起こすことがあります。
敏感肌の方やお子さん、ニキビが出来やすい方など、日焼け止めを付けた際に違和感を感じる方は、「紫外線吸収剤不要」や「ノンケミカル」と表記の日焼け止めをご使用されるとご安心かもしれません。私自身、顔に使うことは全く問題ありませんが、手肌が弱いため、日焼け止めを顔に塗った後はすぐに洗い流すようにしています。
Q. 日焼け止めを塗布後、軽くティッシュでテカリを抑えても、UV効果的には問題ないでしょうか?
A. テカリを押さえる目的でティッシュオフをされる場合は良いと思いますが、UV効果的にはせっかく顔に乗せた日焼け止めの厚みが薄くなってしまうことを考えると、少しもったいないように感じます。
そのため、日焼け止めを付けた際は、すぐにメイクを始めずに、2~3分ほど時間を置いてからメイクを始め、フェイスパウダーでテカリを押さえられるのがよろしいかと思います。
セラピストによる回答【マッサージ編】
Q. 先ほどマッサージの際に「強く押し過ぎるとコラーゲンが傷つく」というお話がありました。もう壊れていそうですが、そういった場合でも修復は可能でしょうか?
A.もちろん、私たちの肌は日々生まれ変わっていますので、修復が可能です。
ただし、肌のコラーゲン繊維がある真皮層の修復には数週間から数年かかるともいわれています。いつもいつも強く肌を押し過ぎてしまうと、コラーゲンが傷ついてしまいますので、日々のマッサージやスキンケアでは、やさしくお手入れなさってください。
他にできる対策として、コラーゲンの原料になるビタミンCやたんぱく質は肌を構成する要素になりますので、朝食時から意識して摂り入れていただくと肌の修復を助けます。
また、紫外線の中でも一年中降り注いでいるUVAは、肌の奥に侵入してコラーゲン繊維を傷つけるため、一年中日焼け止め対策を万全にされると安心です。
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ぜひ、「b.Jin(美人)塾」へご参加ください!
b.Jin塾は、ビーグレンのお客様ならどなたでも無料でご参加いただける美容セミナーです。直接講師に質問できるほか、そこでしかご案内していないマッサージや裏技など、毎日のお手入れに差がつく美容のプロ直伝の美容法などを習得できます。次回は、8月27日と30日に開催予定です。詳細は決まり次第、メール、X(旧ツイッター)(@BeverlyGlen)やインスタグラム(@bglen_official)でご案内します。お見逃しなく!