シミ撲滅!ビーグレンスタッフの「クエスク スキンクリニック」体験記Vol.2

こんにちは。ビーグレンの小原久美子です。普段はコンシーラーでカバーしている私のシミ。それを徹底的に撲滅するべく、ビーグレン提携の美容皮膚科「クエスク クリニック」で治療を始めました。その様子をリアルにレポートするこの体験記!前回の記事では、クリニックの雰囲気やカウンセリングの様子、初めての施術の様子などを細かくお伝えしました。今回は、2回目の施術の様子とともに、シミをカバーするベースメイク方法やメイク直し法もご紹介します。

 

シミを消し去る薄づきメイク術

ファンデは不使用!どこにシミがあるか分かりますか?

ファンデは不使用!どこにシミがあるか分かりますか?

実は、クリニック体験記事の1回目が公開されてからというもの、私のすっぴん写真を見たビーグレンの社員や友人から「頬にシミがあることにまったく気づかなかった!」「どうやって隠していたの!?」とのお褒め(?)の問い合わせを多数いただきました。そこで今回は、その方法からご紹介していきますね。

歳を重ねるほど、厚塗りメイクをするとさらに老けて見えてしまいがち。それなので、治療を始める前から私が徹底しているのが、薄づきだけれどしっかりシミをカバーできるメイクです。

\厚塗りナシでしっかりシミをカバー/
【ベースメイク方法】
① ヌーディーヴェールを顔全体につける
② 美容オイル配合のルースパウダーを、顔全体につける
③パウダータイプのコンシーラーを、シミが気になるところを中心に、シミのない部分と馴染むようにつける
③ ②のパウダーを軽く顔全体につける

 

*②〜④はフラットトップのブラシを使い、垂直に叩き込むようにつけるのがポイント。ヌーディーヴェールがヨレず、毛穴も埋めてくれます。

ブラシの形はこんな感じ!

ブラシの形はこんな感じ!

また、メイク直しの際には、皮脂と汗だけを吸収するタイプのあぶらとり紙を使うのがポイント。油分を含むメイクが落ちにくいため、化粧崩れをせずにリフレッシュできます。ちなみに私が愛用しているのは、皮脂を吸収すると色が透明になるフィルムタイプのものです。Tゾーンやあごなどの皮脂と汗が気になる箇所だけをやさしく押さえるように使ってください。

では、ここからは2回目の施術の様子をご紹介しますね。

いざ、2回目の施術へ!

佐藤先生と、気さくなスタッフの皆様

佐藤先生と、気さくなスタッフの皆様

前回の施術から1ヶ月後、2回目の治療に望むべく、クエスク スキンクリニックへお邪魔しました。まずは、私の治療計画をおさらいしてみます。

【久美子のシミ治療計画】
治療機器: Photofacial M22
その他:ピーリング(肌の状態に応じて併用)
治療回数:月1回(初回の治療時に全5回程度と予測)

 

今回も、施術前に院長の佐藤先生のカウンセリングを受け、前回に引き続き IPL(光)を使った「フォトシェイシャル(Photofacial) M22」を受けることになりました。1回目の施術が終わった時点でも、特に気になっていた左頬のシミにも変化を感じ、顔全体がトーンアップしたのを実感できたので、期待が高まります!

フォトフェイシャル治療

2回目となると、施術を受ける私も慣れたものです。

2回目となると、施術を受ける私も慣れたものです。

顔全体を時計回りにぐるっと2周フォトを当てていくのですが、今回は2周目に光の出力を少し上げて、さらにシミにアプローチ!ただ、私は鼻の下に肝斑が出来やすいため、2周目は刺激を与えないようにと、あえて口元を避けてくれていました。

前回の治療の際にも教えていただいたのですが、肝斑とはシミと同じようでまったく異なるもの。肌の奥で炎症が起きているようなイメージで、シミだけに焦点を当てて治療していると逆に肝斑が目立ってしまうこともあるのだそうです。

容器がキュートなので薬というより美容クリームを塗っている気分に!

容器がキュートなので薬というより美容クリームを塗っている気分に!

フォト治療の後は、前回と同じように美容ナースの萩原さんが炎症止めの外用薬と、保湿のためにQuSomeモイスチャーゲルクリーム、そして日焼け止めを塗ってくれました。外用薬は施術のたびにいただいていて、朝晩のスキンケア前に塗っています。

フォトとレーザーの違いって?

ちなみに、フォトフェイシャルと並んでよく耳にする「レーザー」によるシミ治療。実は、私のように肝斑や肝斑予備軍のある肌への治療には注意が必要です。というのも、レーザーはなんと肝斑には逆効果で、治療後に炎症が治ってから色素沈着が起こることもあるのだとか。また、レーザー治療の場合は、局所的なシミ治療には即効性がありつつも、ダウンタイム(施術後の肌が元の状態へ戻るまでの期間)が7〜10日ほどあったり、シミだけにしか効果的でなかったり、また、シミが一度消えるのも早いけれど、再び現れるのも早かったりするそう。

それに対してフォトフェイシャルにはこのような特徴があります。

【フォトフェイシャルの特徴】
☑️ 顔全体のシミを同時に治療できる
☑️ ダウンタイムがほとんどない
☑️ 痛みが比較的少ない(前回の記事を参照)
☑️ シミ以外にも、二キビ跡や顔全体のくすみ、毛穴、たるみなどのさまざまな肌悩みに効果的
☑️肝斑を悪化させずに、色味の治療が可能なフィルターもある

 

フォトフェイシャルは、一人一人の肌状態に合わせて、回数を重ねながら少しずつキレイな肌になるよう施術していくことができます。そのため、周りに治療していることを知られたくない方、複数の肌悩みを同時に治療したい方、美容クリニックでの施術が初めての方や、興味はあるけれども一歩踏み出せていなかった方にもぴったりです。

また、こういった知識をしっかり共有しながら、ベストな治療に導いてくれる先生やスタッフの皆様がいてくれて、リラックスした環境で安心して施術ができるクリニック選びも本当に大切。クリニックへ足を運ぶ度に、そう実感しています。

続いて、今回の治療後の肌の様子をお見せしますね。

第2回目治療、ビフォー&アフター

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特に気になっていた左ほほのシミの輪郭がだいぶぼんやりしてきたように思います!2回目の施術から1週間が経った今、感じているのはこんな変化です。

●大きなシミも周りの肌と馴染んできた
●出来て間もないシミはすでに消え始めて、即効性を感じた
●コンシーラーの量が断然少なくなり、毎日のメイクがさらに楽しくなった

今後、3回目以降は濃いシミに対してスポット的にフォトを当てる治療を取り入れ、4回目からはピーリングも追加していく予定。これから私の肌がどのように変化していくか、想像するだけでワクワクしてしまいます。今となっては毎月1回の通院が、楽しみの一つになっているほどです。今後も引き続き、体験レポートをしていきますので、ぜひお付き合いくださいね!

QuEsque Skin Clinic(クエスク スキンクリニック
東京都港区東新橋2-14-1 NBFコモディオ汐留5F
[完全予約制]
お問い合わせ:0120−377−210
HP:www.quesque-clinic.skin

 

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