缶詰やパックでよく見かける「ヤングコーン」。今が旬なので、獲れたてを食べることができます!

ヤングコーンには、水に溶けにくい不溶性食物繊維が豊富に含まれているので腸活にはピッタリ。また、造血のビタミンといわれる葉酸や余分な塩分を排出する働きのカリウム、もちろん、アンチエイジングには欠かせないビタミンEも潤沢に含まれています。

過酷な夏の肌に最適な万能食材のヤングコーン、唯一のマイナス面は旬の時期(5〜7月)が短いこと。店頭で見かけたら迷わず入手して、ぜひ「ヤングコーンのグリル&ひげ天」にチャレンジしてみてください。今回のレシピのようにシンプルに皮ごと焼くだけでも、驚くほど美味しいですよ!

ヤングコーンのグリル&ひげ天<材料 2人分>

  • ヤングコーン・・・12本
  • 薄力粉・・・大さじ2
  • 片栗粉・・・大さじ2
  • 冷水・・・200ml
  • 揚げ物用油・・・適量
  • 塩・・・少々
  • オリーブオイル・・・少々

ヤングコーンのグリル<作り方>

ヤングコーンの皮をむきやすくするように、縦に切れ目を入れる。
穂先を切り落とし、オーブンの天板に並べる。
200℃のオーブンで10分ほどグリルする。
皮つきのまま皿に盛り、塩とオリーブオイルを添えて完成。

ひげ天<作り方>

ヤングコーンの皮をむき、ひげを身に巻き付ける。
ボウルに薄力粉、片栗粉、冷水を入れて軽く混ぜて衣を作る。①を衣に浸けてからませ、170℃程度の油でこんがりと揚げる。
皿に盛り、塩をふって出来上がり。

この記事を書いたライター

Cooking Expert/Author

1961年2月4日生まれ、水瓶座O型。料理研究家。ハワイ、バリ、タヒチなどのアイランド料理研究家でもある。TV、ラジオなどメディアでの情報発信、ケータリングなど、食に関して幅広く活躍中。著書に『ハワイごはん』『湘南ごはん』『海ごはん』『ホノルル食堂』など。オフィシャルホームページ「ALOHA DELI

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