IBIMコンシェルジュと「Zoomスキンケア相談」Vol.8
お客様一人一人とのご縁を大切にしたい。そして、もっと身近で肌悩みに寄り添いたい。そんな思いから、ビーグレンではお客様が気軽にご参加いただけるイベントの企画やコンテンツ作りを行っています。今回は、オンラインコミュニケーションアプリ「Zoom」を使ったスキンケア相談の第8弾を開催しました。IBIMコンシェルジュが肌の状態を画面上で拝見しながらアドバイスさせていただくほか、特典としておすすめの製品を3つお贈りするという内容です。ここでは、ご相談の一部をご紹介。毛穴ケアにぴったりのお手入れ方法をご提案しました。
毛穴ケアの基本は、正しい洗顔から
古屋
毛穴の黒ずみが気になるのは、鼻周りや顎周りでしょうか、それとも顔全体でしょうか?
大島さま
鼻と、頬の上の部分ですね。
古屋
画面にお顔を近づけて、少し見せていただけますか?肌の状態を拝見すると、おっしゃるように鼻周りなど毛穴の多いところが黒ずみやすいようです。冬場は特に肌の乾燥も気になるということですので、肌の内側が乾燥しているため皮脂の分泌が活発になってしまうというインナードライ状態になっていることが考えられます。
皮脂の分泌量は、一般的に女性に比べて男性の方が多いといわれますが、皮脂が多くなると毛穴が詰まりやすく、それが酸化して黒ずみになってしまいます。
肌の様子からも、お手入れの一番のポイントは、まずは毛穴の大掃除。毛穴の汚れをしっかり取り除くことです。 普段クレイウォッシュをお使いいただいておりますが、洗顔は朝晩2回でしょうか?どのくらいのお時間をかけていらっしゃいますか?
大島さま
はい、朝晩の2回です。いろいろと調べて、あまり洗顔は長くない方が良いとあったので、できるだけ30秒以内に終わるようにしています。
古屋
素晴らしいですね!クレイウォッシュには保湿成分がたっぷり配合されていますが、洗顔料というのは余分な皮脂や汚れを取り除くのが役割です。それなので、長時間つけたままにすると肌が乾燥に傾きやすくなります。ぜひ、そのくらいのお時間で洗顔することをお続けになってください。
大島さま
あと、洗顔は泡立てた方が良いと聞くのですが、クレイウォッシュは泡立てなくて良いのですか?また、ネットで手を平行に動かして洗顔をした方が毛穴が目立たなくなる、というのを見て。どのように洗顔したら良いのでしょうか?
古屋
泡立てるタイプの洗顔料は、泡で汚れを浮かせて洗います。クレイウォッシュの場合は、クレイの成分自体に汚れや余分な皮脂を吸着する性質がありますので、泡立てたり、肌をゴシゴシしたりする必要はございません。まんべんなく、やさしくなじませるだけでしっかり汚れを落としてくれます。
横にこするよりも、下から上に向かってくるくるとなじませるほうが毛穴の中にも洗顔料が行き届きやすく、汚れを巻き込みやすいです。汚れを包み込むようなイメージですね。いろんな角度からくるくると、こすらず滑らすように洗ってみてください。
肌表面には、肌を保護して水分を逃さないようにする「皮脂膜」があり、それをあまりこすると膜が崩れて肌の水分が蒸発がし、乾燥しやすくなりますので、できるだけ肌に負担をかけないように行うことが大切です。
大島さま
分かりました!やってみようと思います。
毛穴の大掃除と保湿を徹底できる、お手入れのコツ
古屋
また、毛穴の汚れをしっかり取るためにぜひ続けていただきたいのが、洗顔前のホットタオルです。この一手間で、肌がやわらかくなり、洗顔の際に毛穴の汚れや黒ずみを落としやすくします。
【ホットタオルの作り方と使い方】
①タオルを濡らして水が垂れないくらい絞る
②おしぼりのようにクルクル丸めて、電子レンジで1分ほど加熱する
③熱過ぎないか確認し、洗顔前の顔に1分ほどのせる
また、温めることで血行と代謝が良くなり、老廃物の排出をスムーズにして毛穴もつまりにくくしてくれるほか、洗顔後に使う化粧水や美容液などの浸透も高めてくれます。ホットタオルも洗顔の一環として取り入れていただくことをおすすめします。
大島さま
やってみます。洗顔後のお手入れについても教えてください。普段、QuSomeローションは手元にとって軽く叩くようにつけていて、その後にCセラム、QuSomeゲルクリームを朝晩使っています。
古屋
どうもありがとうございます!まずQuSomeローションのつけ方ですが、肌はサランラップ一枚程度の薄いものなので、あまり刺激を与えてしまうと乾燥、しみ、くすみの原因にもなってしまいます。タッピングよりも、手で顔をやさしく包み込みながらハンドプレスするような感じで化粧水をなじませてください。
Cセラムは、皮脂が出やすいTゾーン、黒ずみの気になる小鼻や顎を中心に使っていただき、乾燥しやすい箇所には少なめに使っていただくのがおすすめです。まず、Cセラムを両手の平になじませたら、まずはTゾーン、小鼻や顎にハンドプレスしながらやさしくつけ、最後に手に残った美容液を乾燥しがちなところへなじませてください。
QuSomeゲルクリームは、Cセラムとは逆に、乾燥を感じやすい箇所からつけていただき、次に皮脂のでやすいところへつけてください。こちらも、やさしくハンドプレスしながらなじませてくださいね。
顔には皮脂の出やすい部分、乾燥しやすい部分があって、均一ではありません。化粧品も、なるべく肌が欲しがっているところからつけていただくのがポイントです。
大島さま
そうなのですね。ぜひ実践してみます!
今回、大島さまへお贈りする3点製品
1)QuSomeレチノA:
肌を整える、うるおいを守る、ハリを与えるなどのマルチな効果を持つビタミンA(レチノール)を配合。肌に足りない美容効果を補い、あらゆる肌悩みに働きかける美容液。
2)QuSomeホワイトエッセンス:
ハイドロキノン誘導体※を配合し、一点の曇りもない肌へと導くブライトニング美容液。リッチなテクスチャーの濃縮液でうるおいが続き、肌を曇らせる「乾燥ぐすみ」から守ります。
※整肌成分
3)QuSomeモイスチャーリッチクリーム:
リッチなエモリエント効果で、肌の表面から角層のすみずみまでうるおいを実現。お手入れの仕上げにつけることで、ハリとツヤに満ちた素肌を維持します。
その時々の肌にぴったりのお手入れをご提案します
『定額制スキンケアサービスIBIM(アイビー・アイエム)』ではスキンケアコンシェルジュとのZoomやお電話によるご相談、お手入れプランの設計、AI(人工知能)を使ったスキンケア分析など、充実した個別サポートをご用意しています。
また、どの製品をお選びいただいても定額なので、季節やその時の肌の状態に合わせて、使用する製品を気軽に変えることができます。
ぜひお試しになってみてください。
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