【Q&A】ビーグレンがお答えします!「秋の疲れ顔」 Vol.1

気候が穏やかになり、日も短くなり始めて、秋を感じる機会が増えてきましたね。ファッションやヘアスタイル、ネイルもだんだん秋仕様にチェンジされている方も多いのではないでしょうか?同時に、季節の変わり目ならではの肌悩みも耳にし始めています。

ご注文いただいたビーグレン製品とともにお届けしている小冊子『ビーグレンイッシュ!』。
その秋号(9月、10月配布分)にて募集中の「秋の疲れ顔」を招く肌悩みにも、そのような声が続々と寄せられています。ここでは、お客様から届いたご相談にスキンケアコンサルタントがお答えします。そのほかのご質問にも、順を追って個別に回答しておりますので、今しばらくお待ちくださいね。

 

Q1) 秋のたるみ、どうすれば良い?

【Q&A】ビーグレンがお答えします!「秋の疲れ顔」 Vol.1

「普段から、睡眠や食事、運動など生活の基本を規則正しくするようにしています。夏の間も、肌のケアをちゃんとしていたのですが、秋になるとたるみが気になります。どんなお手入れをプラスすると良いでしょうか?」(岐阜県/cham様/40代前半/脂性肌)

A1)

夏は気付かないうちに肌ダメージが蓄積され、体力も消耗しています。その疲れがたるみなどの肌トラブルとなって、一気に現れている方は少なくありません。たるみをケアするには、基本的なお手入れに加えてQuSomeリフトを使ったセルフマッサージがおすすめです。美容液やクリームを塗るだけよりも、違いが早く感じられると思います。ぜひお試しになってみてください。

▼QuSomeリフトを使ったマッサージ方法はこちらから

Q2)おでこや唇の乾燥をケアする方法を知りたい!

【Q&A】ビーグレンがお答えします!「秋の疲れ顔」 Vol.1

「夏の紫外線で、頭皮や髪の毛もダメージを受けているように感じます。おでこや生え際のあたりが乾燥しがちなのですが、おすすめのケア方法を知りたいです。また、唇の乾燥も気になります。夜は、ビーグレンのリップリビルダーをつけているのですが、日中のケアはどうしたら良いでしょうか?」(埼玉県/サキ様/30代後半/混合肌)

A2)

おでこは、日焼けをしやすく紫外線の影響を受けやすいパーツです。顔の他のパーツと同様に、入念な保湿ケアをしましょう。生え際は、スキンケアの際にターバンで隠れていたり、産毛が邪魔して化粧品がちゃんとついていなかったりと、以外としっかりケアができていないことも考えられます。意識してお手入れしてみてください。

また、唇は皮膚が薄い上、肌をうるおすため適度に必要な皮脂を分泌する皮脂腺がなく乾燥しやすいです。紫外線ダメージも受けやすいので、日中はSPF入りのリップバームでこまめにケアしてください。塗るときには、唇の縦じわに沿って、縦に塗るのがおすすめです。

Q3) 秋の花粉症で、鼻周りがガサガサに…

【Q&A】ビーグレンがお答えします!「秋の疲れ顔」 Vol.1

「季節の変わり目は、乾燥などの肌トラブルが起こりがちです。特に、私は秋に花粉症がひどくなるので、鼻をかみ過ぎて鼻周りがガサガサになってしまいます。鼻をかんだ後に、化粧水をつけるなどのケアをした方が良いでしょうか?対策を教えてください。」(大阪府/まつりgogo様/30代前半/混合肌)

A3)

鼻をたくさんかんで鼻周りが赤くガサガサになっているのは、ティッシュの摩擦で肌のバリア機能が低下している状態です。そこに化粧水をつけると、染みたり刺激になったりする場合があります。それよりも、油分の多いQuSomeモイスチャーリッチクリームをやさしくなじませてうるおいを与えてください。また、鼻への刺激をできるだけ軽減するために、ティッシュはなるべく柔らかいものを選んだり、必要以上に鼻をかまないようにしたりしましょう。

Q4) 季節の変わり目、スキンケアを上手に変えるには?

【Q&A】ビーグレンがお答えします!「秋の疲れ顔」 Vol.1

「秋になり、これまでよりも肌荒れや化粧崩れが起きています。春夏と同じお手入れではいけないと思い、スキンケアを変えてみたのですが、あまり効果を感じません。また、一年を通じて保湿には特に気をつけていますが、それ以外に気をつける点はありますか?」(愛知県/なっちゃん様/20代前半/混合肌)

A4)

季節の変わり目に、肌の不調を感じてスキンケアを変える方は多くいらっしゃいますが、肌が敏感になっているタイミングなのであまりおすすめしません。スキンケアを変えるなら、季節が変わる前に。例えば秋から新しいスキンケアを試したいなら、遅くとも夏の後半から使い始めて様子を見ましょう。また、普段から保湿に気を遣っていらっしゃるというのは、とても良いことです。保湿は、単に乾燥肌の方のためだけのお手入れではなく、肌のバリア機能を高めたり、シミやくすみの根本原因となる炎症をケアしたりと、多くの肌悩みにとって大切だからです。

保湿以外で、もう一つ大切なのは洗顔です。洗浄力の強過ぎる洗顔料を使ったり、洗顔をし過ぎたり、熱い湯で洗い流すのはNG。肌本来が持つ保湿成分を奪ってしまい、バリア機能も下がります。とはいえ、洗顔をしないと、余分な皮脂と肌の汚れが、毛穴汚れやニキビの原因となってしまいます。うるおいを保ちながら皮脂汚れを落とすクレイウォッシュを使い、30~32℃程度のぬるま湯で洗顔するのがおすすめです。そして、洗顔後にはすぐにスキンケアで保湿することが大切です。

保湿と洗顔、これをしっかり正しく行うことが、美肌のカギを握っています。

Q5) 乾燥とテカり。違う肌トラブルに悩まされます

【Q&A】ビーグレンがお答えします!「秋の疲れ顔」 Vol.1

「秋は、しっかり保湿しているつもりでも口周り、あご、目の下の乾燥が気になります。そうかと思えばおでこはテカテカしている日もあり、くすみもひどくなるので苦手な季節です。乾燥とテカり、日によって違う肌悩みにどう対処したら良いですか?」(福岡県/エミリー様/30代後半/混合肌)

A5)

目元や口元はもともと皮脂が少ないので乾燥しがちなパーツです。しかし、夏は高温多湿で汗をかく機会も多いので乾燥に気づかないケースも多く、秋になり気候が落ち着いてきたことと、空気がさらに乾燥し始めてきた今になって、急に気になり始めたのかもしれません。また、おでこはテカりが気になるとのことで、ご自身では肌質を脂性肌と乾燥肌が混在する混合肌とされていらっしゃいます。ですが、一般的に皮脂分泌は20代をピークに減少するため、おでこも脂性肌に見えて、実は「インナードライ」状態になっている可能性が考えられます。

インナードライとは、肌の表面の皮脂は多いのに、内側は乾燥している状態。肌の水分量が足りないために、肌がこれ以上の蒸発を抑えようと、皮脂を分泌することが原因です。

さらに、くすみにも肌の乾燥が関わっています。秋は夏と比べて紫外線量が少なくなるため、メラニンの生成量が元の状態に戻っていき、蓄積されたメラニンが新陳代謝とともに排出されます。しかし、肌が乾燥しているとその働きがうまくいかずにメラニンが残り、くすみやシミとして現れてしまうのです。

つまり、目元や口元の乾燥はもちろん、おでこのテカりやくすみの対策としても「保湿」を強化するのがいいでしょう。

上記のQ4への回答でもご紹介したように、肌のうるおいを保つ洗顔をしたり、通常のお手入れに加えて、シートマスクを使ったスペシャルケアを取り入れたりしてみてください。また、夏に比べて秋冬は水を飲む量が少なくなりがちですが、人肌程度の温度の白湯を飲むのがおすすめです。ただし、一気にガブガブと飲むのは良くありません。常に自分のそばに白湯を置いておいて、気付いたら一口ずつゆっくり飲むのを一日かけて行ってください。体の中からもうるおいを育む、インナーケアになります。

▼もっと詳しい保湿ケアの方法はこちらから

一人で悩まずに、ぜひご相談ください

夏の疲れが肌に出やすい季節です。肌の変化やトラブルに見舞われている…というお話を多くいただきます。一人で悩まず、ぜひご相談ください。ビーグレンでは、下記の問い合わせ先から皆様のお悩みをいつでも受け付けています。ご一緒にトラブルレスの美肌を目指していきましょう。

<スキンケア相談・カウンセリング>

フリーダイヤル:0120-329-414
Web:https://www.bglen.net/contact/skincare

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