IBIMコンシェルジュと「Zoomスキンケア相談」Vol.9
お客様一人一人とのご縁を大切にしたい。そして、もっと身近で肌悩みに寄り添いたい。そんな思いから、ビーグレンではお客様が気軽にご参加いただけるイベントの企画やコンテンツ作りを行っています。今回は、オンラインコミュニケーションアプリ「Zoom」を使ったスキンケア相談の第9弾を開催しました。IBIMコンシェルジュが肌の状態を画面上で拝見しながらアドバイスさせていただくほか、特典としておすすめの製品を3つお贈りするという内容です。ここでは、ご相談の一部をご紹介します。
色素沈着タイプのニキビ跡の原因とケア方法
松成
もともとニキビが出来やすいということですが、思春期の頃からでしょうか？画面を拝見すると、キメ細やかでとてもきれいな肌をしていらっしゃいます。今ニキビやニキビ跡が気になるのはどのあたりですか？
軽部さま
10代後半頃からニキビが増え始めて、治って出来ての繰り返しでした。今は、あごの部分にひとつと、ニキビ跡は頬にあります。10代の頃にたくさん出来ていたので…。妊娠期間中に肌質が変わって、いつもの製品が肌に合わず使えなくなったため、ニキビ跡のケアができる期間も間が空いてしまいました。それで今もまだ残っている状態なんです。
松成
女性の肌は、ホルモンの関係もあり出産前後で変わってまいりますよね。私もだいぶ前ではありますが経験しておりまして、本当に大変かと思いますし、お気持ちがわかります。産後の不安定なホルモンバランスの乱れは約１年かけて少しずつ戻っていくので、肌の状態もまだ不安定なのではないでしょうか。でも、それも一時的なものですので、どうぞご心配なさらず一緒に頑張っていきましょう。頬にあるニキビ跡は、少し茶色っぽいものでしょうか？
軽部さま
はい、あと凹凸も少しあります。
松成
承知しました。茶色っぽいニキビ跡のメカニズムをとしては、ニキビの炎症が肌の奥にある真皮まで到達し、メラノサイトを刺激してメラニンが大量に発生したことによって、シミのような跡になってしまうというものです。このような色素沈着によるニキビ跡は、シミのケアと同じお手入れが効果的です。
まず、しっかり保湿していただくことが大切です。肌が十分にうるおうとターンオーバーが整い、シミの排出がスムーズな肌になります。保湿はすでに普段からされていると思うのですが、より意識して行っていただければと思います！
また、肌につやとハリをもたらすビタミンCが配合された化粧品も、シミや茶色っぽく凹凸のあるニキビ跡におすすめです。ビーグレン製品ですと、Cセラムをご注文いただいたことがあると存じますが、どのようにご使用なさっていましたか？
軽部さま
さくらんぼ大〜少し多めにとり、最初はニキビ跡が気になる頬に、次に毛穴の気になる鼻へ、最後におでこや顎、フェイスラインにつけていました。
松成
顔のパーツごとに順に塗っていくのはとても良いと思います！ただCセラムは、Tゾーンや小鼻など皮脂が出やすい箇所から先に使っていただき、乾燥しやすい箇所には少なめに使っていただくのがおすすめです。特に汗腺がなく乾燥しやすい目元のキワはさけていただき、カサつきやすい口元などは量を減らすなど調整していただくとよろしいです。
肌が乾燥に傾きやすいときもあるということでしたので、今後ぜひそのように使ってみてください。
軽部さま
なるほど、ではテカりやすいところから先ですね！どうしてもCセラムは効き目があると思って、肌悩みが気になるところから先にたくさん塗ろうとしていました。今まで違う使い方をしていたので、参考になります。
2種類のローションの、効果的な使い分け方法
軽部さま
これまではニキビが気になっていたので、ニキビケアに特化した製品を使っていました。
今はニキビ跡や乾燥のほうが気になるため、例えばクレイローションをQuSomeローションにするなど製品も変えてみたのですが、どうでしょうか？ ニキビが出来たときは以前の製品に戻すなどして、使い分けしたほうがよいですか？
松成
とても良いタイミングでQuSomeローションにお切り替えいただいたと思います！おっしゃる通り、ビーグレンでご用意している2種類の化粧水はそれぞれ効果が異なりますので、使い分けた方が、より肌悩みに沿ったお手入れをしていただけます。
QuSomeローションは、角層のすみずみまでうるおいを届け、湧き上がるような弾力をもたらす高機能化粧水です。クレイローションは、ニキビや肌荒れを防ぎ、外部の刺激から肌を守る薬用化粧水なので、デリケートな肌状態にもやさしくなじみます。
例えば花粉の飛んでいる春先や、寒暖差が大きい季節の変わり目など、肌が荒れやすかったり、ターンオーバーが乱れ角質が厚くなってニキビができやすくなったりする時期にはクレイローションがおすすめです。
軽部さま
わかりました！普段、朝と夜の2回洗顔しているのですが、例えば朝はクレイローション、夜はQuSomeローションというように一日のお手入れで使い分はどうでしょうか？
松成
はい、一日で使い分けていただくのもよろしいかと思います！肌の状態は、ホルモンバランスや睡眠量などさまざまな要因で刻々と変わります。朝起きて鏡をご覧になった時に、少し荒れているな、赤みがあるな、などと感じたらクレイローションをお使いいただき、そうでなければ、QuSomeローションをお使いいただくなど、肌状態によって分けていただくと、ベストなお手入れができるかと存じます。
軽部さま
分かりました。「どちらを使おうかな〜」と迷うことがあって。効果を出すには、今まで使っていたものを継続した方がよいのかとも思っていたので。お伺いできて安心しました。
松成
よかったです！はい。ぜひ鏡と対話しながらお肌の状態をみて、無理のないお手入れ方法を選んでいただくのがおすすめです。軽部さまはIBIMスキンケアサービスをご利用いただいておりますので、毎回のご注文の際にお好きな製品を選んでいただけます。すでに製品をとても上手に使い分けていらっしゃるので、ぜひこのままサービスをご活用いただければと思います。そして、製品の使いかたやケア方法に迷われたらぜひ、お気軽にご相談くださいね。
今回、軽部さまへお贈りする3点製品
１）Cセラム：
あらゆる肌コンディションに取り入れたい美容成分ビタミンC※を高濃度で配合した美容液。つけた瞬間にじんわりと温かくなじみ、キメの細かいすこやかな肌へ導きます。
※整肌成分
２）QuSomeレチノA：
肌を整える、うるおいを守る、ハリを与えるなどのマルチな効果を持つビタミンA（レチノール※）を配合。肌に足りない美容効果を補い、あらゆる肌悩みに働きかける美容液です。
※整肌成分
３）ヌーディーヴェール：
化粧崩れを防ぎ、素肌を自然に美しく見せる化粧下地。肌にぴったりフィットして、凹凸のないなめらかな状態が一日中続きます。
日々変化する肌状態に合うスキンケアが叶います
『IBIM（アイビー・アイエム）スキンケアサービス』ではスキンケアコンシェルジュとのZoomやお電話によるカウンセリング、お手入れプランの設計、AI（人工知能）を使ったスキンケア分析など、充実した個別サポートをご用意しています。
また、どの製品をお選びいただいても定額なので、ご注文の製品を気軽に組み合わせていただくことができます。今回の記事でご紹介したように、季節やその時の肌の状態に合わせて、製品の使い分けも楽々！お客様一人一人の肌に合わせた効果的な使い分けの方法は、ぜひスキンケアコンシェルジュコンシェルジュにご相談ください。
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