目小顔実現!表情筋マッサージでキュと引き締まったフェイスライン

顔には表情筋と呼ばれるたくさんの筋肉があります。名前の通り、笑顔も泣き顔もふくれっ面も表情筋がつくり出す感情表現です。飲んだり食べたりすることも、筋肉があるからこそ。まばたきも然りです。しかも、顔の筋肉は魅力的な小顔を維持する上でも重要な鍵を握っています。今回は表情筋に働きかけ、キュッと引き締まったフェイスラインへ導く方法をご紹介します。

 

日本人の表情筋は衰えやすい!?

目小顔実現!表情筋マッサージでキュと引き締まったフェイスライン

顔のパーツを動かして表情をつくり出す顔の筋肉「表情筋」。目の周りの「眼輪筋」や口の周りの「口輪筋」はよく知られていますが、全部で30種類以上あるといわれています。そのうち日本人が普段の生活で使っているのは、わずか20~30%程度。あまり顔の筋肉は使われていないのが実情です。

理由は大きく2つ。一つ目は欧米人のように感情表現が大きくないこと。二つ目は、さほど筋肉を使わなくても発声できてしまう日本語にあります。つまり、日本人の顔は、圧倒的に運動不足だということです。顔の筋肉も体の筋肉も同じで、動かさなければ筋肉は弾力を失ってしまいます。弾力を失くした筋肉は、たるみにつながります。また、動かさないことで血行不良になって筋肉の老廃物が蓄積し、しなやかさも失われ、こわばりも生じてしまうのです。しかも、骨と骨をつないでいる体の筋肉と異なり、顔の筋肉は骨と皮膚につながっています。だからこそ細かい表情をつくり出すことができるのですが、皮膚につながっているがゆえに、衰えが表面化しやすいのもまた事実なのです。

目小顔実現!表情筋マッサージでキュと引き締まったフェイスライン

顔のマッサージが大切な理由

顔の筋肉を衰えさせない方法として、「表情筋トレーニング」と呼ばれるものがあります。表情筋をハードに動かして鍛えていくものですが、普段のスキンケアの中でできる「表情筋マッサージ」も、血流を良くし筋肉のこわばりをほぐすにはとても有効な手段です。にもかかわらず、「自分でマッサージを行うと皮膚をたるませる」といった風説があったりして、難しいと思い込んでいたり、サロンで受ける“スペシャルケア”と位置づけていたりする人も少なくありません。

しかし、肌はそこまではヤワではありません。本来、体を守るためにあるものですから、少々引っ張っても壊れないようにできています。基本を守れば、普通にマッサージするくらいで、たるんだり、しわが出来たりということはありません。むしろマッサージには化粧品だけでは担い切れない効果があります。マッサージで血行が良くなれば、肌のターンオーバーの促進にもつながります。

役割が異なる化粧品とマッサージ

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化粧品の主な役割は美容成分を、肌の外側の表皮に働かせることです。表皮に血管やリンパ管はありません。これらが存在するのは肌の弾力を保つ働きを担う真皮です。肌の血液循環を良くするにはマッサージが大切な理由もここにあります。どんなに優れた化粧品を使っても、それだけで肌は生きてはいけません。血液から酸素や栄養を取り入れる必要があるからです。理論的にも、血液やリンパの循環を良くするには、「もむ」とか「押す」といったマッサージ行為は大いに有効です。同時に、リラクゼーションをもたらしてくれるのもマッサージなのです。

リンパを流すにも、筋肉が必要

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今回、ここでご紹介するのは筋肉に働きかける「表情筋マッサージ」。フェイシャルマッサージにはもう一つ「リンパマッサージ」もあります。一般的には、なでるような手技で筋肉の流れに沿って働きかけ、リンパ液の流れを促すのが「リンパマッサージ」です。リンパ液とは、毛細血管の壁から漏れ出た水分のこと。漏れ出たリンパ液の80~90%は再び毛細血管に吸収されますが、残りのリンパ液は皮下組織にたまった老廃物などと一緒にリンパ管に入ります。リンパ管は毛細血管同様に皮膚の下に網目状に張り巡らされていて、リンパ液の流れが悪いとむくみにつながります。ここで知っておきたいのが、リンパ液は、主に筋肉の動きやマッサージなどの刺激によって管の中を流れているということ。リンパ液をスムーズに流すためにも、筋肉が必要というわけです。

表情筋マッサージでリンパの流れもUP!

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では実際に「表情筋マッサージ」をやってみましょう。ポイントは筋肉に対して垂直に動かすこと。これによって筋肉のコリがほぐれ、太くしなやかな筋肉の再生へと導きます。結果的にはリンパ管も同時に動くので、リンパマッサージ効果も期待できます。栄養が肌のすみずみまで運ばれることで、シミやくすみなどの改善にもつながります。加えて、酸素を豊富に取り込めるようになるので、代謝や細胞の再生力まで高まるという相乗効果。あごと頬のマッサージだけでも、小顔と若返りが期待できます。面倒くさくならない程度で十分ですので、まずはやってみてください。一日分の老廃物や疲れがたまった夜に行うのが効果的です。擦る手技ではないので、摩擦による肌への負担もありません。ただし、マッサージ専用の美容液やクリーム、オイルなどを使って、十分に滑りの良い状態で行うのが鉄則です。 表情筋は顔層筋と呼ばれることもありますが、マッサージの方法を動画で確認してみましょう。

【あごのたるみに!】
① 両手を首の前でクロスし、耳の下から鎖骨に向かって下ろします。
② 左右同時に筋肉を前後に10回動かします。
③ あご右半分に親指を押し込み、左右に10回動かします。
④ 左半分も同様に。
⑤ やや強めの圧力をかけるのがポイント。

【頬のたるみに!】
① 頬骨の下から口角まで、3本の指で前後に10回動かします。
② こめかみ部分を10回グルグル回します。
③ 強く押し込むような感じで動かすのがポイント。

余力があるときは「眼輪筋」マッサージをプラス

目元ケアの記事にてもお知らせしましたが、目の周りには、ドーナツ型をした表情筋「眼輪筋」があります。笑ったり、ウインクをしたりしてみてください。眼輪筋の収縮がよく分かるはず。まぶたの開け閉めにも重要な役割を果たしている筋肉です。衰えはまぶたのたるみや目元の凹みにつながりますので、あごや頬のマッサージの後、余裕がある時は眼輪筋マッサージを加えましょう。骨に近く深い部分の筋肉をほぐすことによってリンパ管も同時に刺激され、酸素を豊富に取り込めるので、代謝や細胞の再生力も高まります。

目小顔実現!表情筋マッサージでキュと引き締まったフェイスライン

① 人差し指、中指、薬指の3本を涙袋の下に押し入れて、目の縁の骨に優しく触れ、クルクルと円を描きます。

② 目の周りは範囲が広いので、目尻側と目頭側の2箇所にわけて10回ずつ行いましょう。

③ 同じように目の上、眉下をほぐします。目尻側と目頭側それぞれ10回ずつ。

指は最高の美容ツール

表情筋マッサージのあまりの簡単さに驚かれたのではないでしょうか?これだけで筋肉の深い部分への働きかけができて、柔軟性のある若々しい筋肉を増やしていくことができます。結果、小顔効果だけでなく、ハリやツヤまでも期待できるのですから、やらない手はありません!そう、あなたのその指は最高の美容ツールなのです。

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