シンプルだけど美味しい、カプサイシンで体を温める「チキンのディアブロ」

わたくしごとですが、2022年8月に湘南の辻堂にワインとパンのペアリングのお店
「ブレッド&ワインサーフタウン(BREAD&WINE SURF TOWN)」というスペインバルをオープンしました。パンの他にタパス(小皿料理)を出しているのですが、そこで一番人気のタパスがこの「チキンのディアブロ」です。

シンプルにいうと「鶏肉のピリ辛トマト煮」なのですが、クセになる味。しかも唐辛子のカプサイシンが体を温めるので、これからの季節にピッタリです。ワインのオトモはもちろん、ご飯にもパンにも合います。ワンプレートにサラダでも添えればオシャレなディナーに大変身!ぜひ、お試しください。

チキンのディアブロ<材料 2人分>

シンプルだけど美味しい、カプサイシンで体を温める「チキンのディアブロ」

  • 鶏モモ肉・・・2枚
  • タマネギ・・・1/2個
  • オリーブ・・・8~10個
  • ガーリックオイル・・・大さじ2
  • 赤唐辛子・・・2~4本
  • トマト缶カット(400g)・・・1缶
  • コンソメ・・・大さじ1
  • 塩・・・少々
  • 水・・・100ml

<作り方>

シンプルだけど美味しい、カプサイシンで体を温める「チキンのディアブロ」鶏モモ肉は2㎝角ほどの大きさに、タマネギは粗みじん切りに切る。オリーブは水気を切る。
シンプルだけど美味しい、カプサイシンで体を温める「チキンのディアブロ」鍋にガーリックオイルと赤唐辛子を入れて弱火にかける。
シンプルだけど美味しい、カプサイシンで体を温める「チキンのディアブロ」タマネギを加えて炒める。
シンプルだけど美味しい、カプサイシンで体を温める「チキンのディアブロ」タマネギがしんなりしてきたら、①の鶏モモ肉を加え中火にし、肉の色が変わるまで炒める。
シンプルだけど美味しい、カプサイシンで体を温める「チキンのディアブロ」トマト缶、コンソメ、①のオリーブを入れ、水を100ml加えて煮込む。
シンプルだけど美味しい、カプサイシンで体を温める「チキンのディアブロ」水気が1/3ほどになったら、塩で味を調えて出来上り。

この記事を書いたライター

Cooking Expert/Author

1961年2月4日生まれ、水瓶座O型。料理研究家。ハワイ、バリ、タヒチなどのアイランド料理研究家でもある。TV、ラジオなどメディアでの情報発信、ケータリングなど、食に関して幅広く活躍中。著書に『ハワイごはん』『湘南ごはん』『海ごはん』『ホノルル食堂』など。オフィシャルホームページ「ALOHA DELI

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