最強の老化防止レシピ「ビーツと豆腐クリームのチーズ焼き」

以前にも「ビーツ」は、サラダポタージュでレシピをご紹介しましたが、今回は豆腐と合わせてクリームソースにしました。私はビーツを見つけると必ず購入してしまうクセがあるほど、ビーツが大好き。栄養の点からも申し分ないスーパー野菜のビーツは味も抜群です。少し甘味があって香りもよく、まるでフルーツのような風味。サラダとして生でそのまま食べても、火を通してスープにしても美味しいのです!真っ赤な色なのに、牛乳や豆乳に合わせると、なんともいえないローズピンクになるところも女子力を上げてくれそうで魅力的。

ビーツはその色からも分かるように、「天然輸血」とも呼ばれる野菜です。血流量を増やし、血行を良くし、血栓を予防する働きが期待できます。そのほかにも、むくみを解消したり、高血圧の予防にも効果を発揮してくれたり。何といっても嬉しいのは、強い抗酸化作用で老化を防ぐ効果がある「ベタシアニン」が豊富である点です。このように優れた効果を発揮してくれるビーツに、脂肪を代謝してくれるほか、脳の働きを活性化させ、記憶力を高める「豆腐」と合わせれば、最強の老化防止になります。

さらに、今回は癌予防に効果があるといわれている花野菜(ブロッコリー、カリフラワー)を使用しましたが、具材は何でもOK。茹でたジャガイモやマカロニなどでも美味しく頂けますよ。ビーツを見つけたら、さっそく作ってみましょう。

ビーツと豆腐クリームのチーズ焼き<材料 2人分>

最強の老化防止レシピ「ビーツと豆腐クリームのチーズ焼き」

  • ・ビーツ(茹でたもの)・・・1個(約100g)
  • ・豆腐・・・100g
  • ・牛乳・・・100ml
  • ・タマネギ・・・1/4個
  • ・ロースハム・・・3枚
  • ・ブロッコリーとカリフラワー(茹でたもの)・・・合わせて約200g
  • ・とろけるチーズ・・・適量
  • ・塩・コショウ・・・適量

<作り方>

最強の老化防止レシピ「ビーツと豆腐クリームのチーズ焼き」ビーツは粗みじん切り、タマネギは薄切り、ハム、ブロッコリーとカリフラワーは食べやすい大きさに切る。
最強の老化防止レシピ「ビーツと豆腐クリームのチーズ焼き」ミキサーに①のビーツ、豆腐、牛乳を入れて回す。
最強の老化防止レシピ「ビーツと豆腐クリームのチーズ焼き」とろとろになったら止める。
最強の老化防止レシピ「ビーツと豆腐クリームのチーズ焼き」フライパンに油(分量外)を入れ、①のタマネギとハムを加えて中火で炒める。
最強の老化防止レシピ「ビーツと豆腐クリームのチーズ焼き」タマネギが透き通ってきたらブロッコリーとカリフラワーも入れ、塩、コショウで味を整える。
最強の老化防止レシピ「ビーツと豆腐クリームのチーズ焼き」耐熱器に⑤を入れる。
最強の老化防止レシピ「ビーツと豆腐クリームのチーズ焼き」上から③をかける。
最強の老化防止レシピ「ビーツと豆腐クリームのチーズ焼き」とろけるチーズをのせて180℃のオーブンで15分ほど焼いたら、出来上がり。

この記事を書いたライター

Cooking Expert/Author

1961年2月4日生まれ、水瓶座O型。料理研究家。ハワイ、バリ、タヒチなどのアイランド料理研究家でもある。TV、ラジオなどメディアでの情報発信、ケータリングなど、食に関して幅広く活躍中。著書に『ハワイごはん』『湘南ごはん』『海ごはん』『ホノルル食堂』など。オフィシャルホームページ「ALOHA DELI

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