衝動買いが減る?!ダイエットが続く?!脳を鍛えるブレインワークアウト【理論編】

コロナ禍を経て、ジムやスタジオはもちろん、おうちでもワークアウトで汗を流す女性は急増している昨今ですが、鍛えるのは体だけではありません!メンタルヘルスを意識した“脳のトレーニング”も人気を集めています。ロサンゼルス(LA)の女性たちの間でも、ブレイントレーニングを意識したアクティビティやアプリ、生活習慣はもはや日常となっています。脳を鍛えるには一体どんなことをするのか?体と心をつなげる最新のブレインワークアウトについて、【理論編】【実践編】の2回にわたってご紹介していきましょう!

ブレインワークアウトって何?

“脳を鍛える”という言葉から、日本でも以前からクイズ番組などで人気の「脳トレ」を想像される方も多いでしょう。脳を活性化させることで、思考力のアップや脳のアンチエイジングなどにも効果的と謳われています。しかし、アメリカで一般的となっているブレインワークアウトは、メンタルヘルスの向上にフォーカスされたアプローチが多いのが特徴。頭と心と体のバランスを整えていくようなアクティビティや習慣を総称して、「ブレインワークアウト」と呼ぶことが多いようです。

ここ数年はマインドフルネスを重視する瞑想やブレスワークなどのアクティビティが人気を集めていますが、元々はヨガも体と心をつなげるエクササイズとして安定したファンを獲得してきました。ブレインワークアウトもその流れを汲みながら、頭と心と体をつなげていくアプローチが、昨今の健康意識の高い女性たちのニーズに当てはまり、人気が浸透してきました。つまり、アメリカ式「ブレインワークアウト」とは、単純に“脳を活性させる”という解釈ではなく、それにより心身のバランスを整え、ストレスを解放させながら、よりポジティブでヘルシーなライススタイルを目指すことといえそうです。

脳を鍛えると、衝動買いが減り、ダイエットが継続できる?

ブレインワークアウトによって得られるメリットはさまざまですが、脳を鍛えるということは、前頭葉を鍛えることに等しいといわれています。

前頭葉とは、記憶力や想像力、思考力、集中力、判断力、言語や感情の表出を担う役割を持つ、脳の中でも非常に重要なパーツ。実際に、前頭葉の存在と重要性を認識することになった事故例では、前頭葉に大きな傷を負う前後で、性格が一変してしまうというケースが報告されているのです。事故前は、真面目で礼儀正しく勤務していた青年が、一命を取り留め脳損傷の治療が終わったにも関わらず、事故後には短気で暴力的な性格になり、仕事のペースも激減してしまったとか。私たちの脳、前頭葉が健全に機能していないことで、人間の重要なエレメントに大きな支障をきたしてしまう例ともいえるでしょう。

先述したように、アメリカ式“ブレインワークアウト”とは、従来の脳トレのイメージから来るシンプルな思考力の向上や記憶力の改善だけではなく、メンタルやマインドにまで深く関わる包括的なヘルスコンシャスの一部だと位置付けられているわけです。一般的によく知られている記憶力のアップや認知症予防以外に、どのような効果やメリットがあるのか、以下で具体的にご紹介していきましょう。

効果①:モチベーションがキープできる

衝動買いが減る?!ダイエットが続く?!脳を鍛えるブレインワークアウト【理論編】

脳にある前頭葉とやる気やモチベーションには密接な関係があることが多くの研究で立証されています。前頭葉が健全に機能していれば、定めた目標やゴールに向かって、意欲的にやり遂げる気持ちがキープしやすいとされているのです。毎年新年の抱負を維持できている人がどれほどいるでしょうか?ダイエットや勉強のモチベーションも、実は前頭葉の機能が後退していると継続しにくいのです。

やるべきことを先延ばしにする癖がついていたり、計画通りに物事が進まないという方は、ブレイントレーニングが必要かもしれません。何事にも意欲的に取り組む姿勢が生まれ、目標への達成度も高まることは、毎日の暮らしの質を上げてくれることになります。自信に満ちたポジティブな自分でいられることが、まさにヘルシーなメンタル状態だといえますね。

効果②:コミュニケーション力が向上する

前頭葉の中でも、特に前頭前野は言葉や社会性、感情や欲望の抑制など、社会生活に関わる様々な役割を担っています。人が人とコミュニケーションを取る際には、「相手はどんなことを考えているのだろう?」「この言葉の意味は何だろう?」と、実際の会話以外にも言葉の行間や表情、仕草など様々な情報から、相手が自分にとってどんな対象であるか判断するために、細心の注意を払っています。この状態の時に、前頭葉はフル稼働しており、情報処理のために負荷がかかった状態を、心理的に「面倒臭い」「何だか苦手」という感情に分類する人がいるのです。初対面の人と話すのを面倒だと感じたり、コミュケーションが苦手だと思ったりするのは、このようなケースだとされています。

前頭葉を鍛えることは、情報の判断や感情のコントロール機能をアップさせることになり、コミュニケーションへの苦手意識が軽減されます。また自分の立ち位置や会話の流れなどの状況判断をしているのも前頭葉のため、所謂「空気を読む」力もブレインワークアウトで鍛えられるかもしれませんね。

効果③:意思決定力が上がる

衝動買いが減る?!ダイエットが続く?!脳を鍛えるブレインワークアウト【理論編】

上記の通り、価値判断や意思決定を行うのも前頭葉です。また欲望への抑制力も作用させているため、誘惑に負けやすい人も脳の機能が弱まっている可能性があります。必要のない物を直感だけで購入してしまう「衝動買い」もそのいい例といえますね。前頭葉を鍛えることで、物事の判断が的確になり、また誘惑もコントロールできるようになるのだそう。仕事における判断力や決定力も向上するので、優柔不断だと感じている人にも効果が期待できそうです。

効果④:集中力がアップする

脳や前頭葉が衰えてくることで、集中力も低下していきます。以前は集中して勉強や読書などが出来ていたのに、すぐに気が散ってしまいページがなかなか進まないという方もブレインワークアウトを試す必要がありそう。脳を鍛えることで、集中力が持続する上に、記憶力なども改善するため、勉強や仕事もスムーズに進むことが多くなるかもしれません。人や物の名前が覚えられなくなった代わりに「アレ」や「コレ」が急増してしまった人は、特にチャレンジしてみてくださいね。

いまさら、脳は鍛えることができるの?

では、具体的にどのように脳を鍛えていけばいいのでしょうか?「知能テストのようなトレーニングを継続的に行わなければいけないのでは?」「専門家の手助けが必要なのでは?」と思われがちですが、実は日常的にできる簡単な方法で脳を活性化できることがわかっています。さっそく試してみたい方、その方法は【実践編】にてたっぷりご紹介していきます。

出典

https://www.stylecraze.com/articles/simple-brain-gym-exercises-and-its-benefits/#gref
https://www.hollywoodtrendreport.com/news-view/meditation-brain-gyms-are-booming/
https://www.thestar.com/life/health_wellness/2019/01/02/meditation-mindfulness-and-active-recovery-welcome-to-the-next-fitness-wave.html
https://www.verywellmind.com/top-ways-to-improve-your-brain-fitness-2224137

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