『Anime Los Angeles』潜入レポート:肌に過酷な環境でも“陶器肌”をキープする女性たちの共通点とは?

南カリフォルニア、ロングビーチで開催された『Anime Los Angeles』は、アニメやゲーム、コスプレなど、日本とも深く関わるポップカルチャーを楽しむ人々が集うイベントです。
今回、ビーグレンイッシュ!編集部がこのイベントに注目したのは、コスプレをする女性たちが直面する肌への負担と、それに伴って起こりやすい肌悩みにどう向き合っているか?というのを探るため。
長時間の濃いメイクや、しっかり落とすための強力なクレンジングは、普段以上に肌に負荷がかかる環境だと言えます。一方で、そうした環境にありながらも、まさにアニメのキャラクターのようになめらかで毛穴の見当たらない陶器肌をしっかりとつくり上げる女性が多いという点にも着目しました。
そこで私たちは、「メイクを楽しむ人ほど、スキンケアにも何らかの課題があり、特別なお手入れをしているのではないか」 と考えました。非日常の現場だからこそ、日常のスキンケアにも通じるヒントが見えてくるかもしれない。そんな仮説をもとに、会場で話を聞くことにしました。
意外な事実!重視すべきはスキンケアの“原点”

取材は金曜の朝に伺いましたが、すでに人混みが!
会場には世代やバックグラウンドを超えた参加者が集まり、それぞれが“好き”を軸にした時間を楽しんでいました。日本でも馴染みのあるキャラクターに扮した女性も多く、驚かされたのが、彼女たちの肌がまるでお人形のようにキレイということ。
「スキンケア大好き!」と、今回の取材に興味を持ってくれる方もいて、メイクのテクニックもさることながら、土台となる肌のケアも怠らない女性も多いことがうかがえました。

どのキャラクターも、メイクや衣装のクオリティの高さにびっくり
インタビューやアンケートを通して見えてきたのは、肌悩みとして「ニキビや肌荒れ」を挙げる女性が多かったこと。そして、スキンケアの課題としては「メイクをしっかり落とすこと」が重視されているという点でした。
特にこのようなイベントは、数日にわたって続くうえ、参加者も違うメイクやコスプレで連日来場する場合も多いそう。長時間メイクをのせ続け、イベントが終われば洗浄力の強いクレンジングでしっかり落とす、という繰り返しが、やはり想像以上に肌に負担をかけているようです。
そこで、欠かせないスキンケアとして最も多く挙げられたのは、「クレンジングと保湿」。
意外なことに、スペシャルケアを強化するよりも、メイクをきちんと落として肌を元の状態に戻しながら、しっかりとうるおいを与えることを重視するという方がほとんどでした。逆にそれらを怠ると、ニキビや肌荒れなどの肌悩みが顕著に現れるという声も…。
コスチュームやヘアメイクに力を入れる女性たちだからこそ、「スキンケアは、シンプルでも確実にリセットし、保湿でしっかりいたわる」という、基本的かつ肌にとって最も重要な工程を大切にしているようでした。

ポーチの中身は、リップケア用品や衣装用の染み抜きペンなど多様!
「何か特別なお手入れをしているのではないか」と考え、取材に臨んだ私たちでしたが、逆にベーシックケアを確実に行うことの大切さを実感することになったのです。
普段のメイクでさえ、重ね方や落とし方、そのあとの保湿の仕方によって肌のコンディションは左右されます。肌悩みが現れたときには、スキンケアの原点を見直してみるのも良い方法かもしれません。
肌をいたわりながら
\しっかり落とすなら/
QuSomeナノオフ クレンジング
落ちにくいメイクも濃厚なゲルが瞬時に浮かせて、摩擦レスでするんと洗い落とします。
クレイウォッシュ
天然クレイが肌汚れや皮脂を吸着して落としながら、肌に必要なうるおいは残す洗顔料。
非日常の時間と“ウェルネス”の意外な関係

アンケート取材にも快く応じてくれました!
さらにインタビューを進めて浮かび上がってきたのは、アニメやゲームのイベントで「非日常」に没頭する時間が、意外にもそこに集まる女性たちにとっての“ウェルネス”に深く結びついているということでした。
メイクや衣装でキャラクターになり切る理由を尋ねると、最も多く返ってきたのは「楽しいから!」という純粋な言葉。誰かに見せるため、評価されるためというよりも、自分自身が楽しむことを重視しているというのが印象的でした。
また、今回のイベントの魅力として「コミュニティの存在」を挙げる声が圧倒的だったことも見逃せません。『Anime Los Angeles』は、自分の偏愛や自己表現を安心して共有できる場所であり、コスプレはその楽しさを分かち合うための共通言語。こうした空気感が、会場全体の穏やかさや居心地の良さにつながっているようでした。
体の健康だけでなく、心と肌をすこやかに整え、自分らしく豊かな人生を謳歌する。カリフォルニアに根付くそんなウェルネスの精神は、ここ『Anime Los Angeles』に集う女性たちの間にも、ごく自然な形で息づいていました。
自分らしさは、すこやかな素肌から始まる。
今回の取材を通して見えてきたのは、コスプレという「非日常」の輝きを支えているのは、極めて「日常的」で誠実なケアであるという事実でした。
彼女たちが実践しているのは、特別なケアを足し算していくのではなく、まずは肌をゼロの状態に戻すという、いわば「引き算」の美容。長時間の濃いメイクという過酷な環境に肌を置くからこそ、彼女たちは「落とすこと」と「保湿すること」という、スキンケアの最も基本的な工程を、誰よりも真剣に、そして丁寧に行っているようでした。
肌が整っているということは、単に見た目が美しいというだけでなく、「自分を大切に扱えている」という自信にも繋がります。一日の終わりにメイクを丁寧に落とし、肌をいたわるその数分間は、明日もまた自分らしくあるための、最も身近で大切なセルフケアの時間なのです。
好きなものに没頭し、自分を解放する時間を持つこと。そして、その表現を支える自分の肌を、日々のケアでいたわること。この「心」と「肌」のバランスを整えることこそが、カリフォルニアらしいすこやかなライフスタイルの本質なのかもしれません。
