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代表的なチーズのスイーツといえばチーズケーキ。その他にはチーズタルト、ティラミス、チーズムースなどなど、どれもレアな舌触りが美味しいデザートです。今回はあえて、チーズを加えて焼き上げたシフォンケーキをご紹介します。

チーズには、骨や歯をつくりストレスを和らげるカルシウム、肌をつくるたんぱく質など、熱を加えても変わらない栄養素がたくさんあります。最近何かと話題になる乳酸菌も豊富に含まれています。乳酸菌は腸内環境を整え、美肌効果があることは知られていますが、この乳酸菌は熱に弱く、100℃を越える熱を加えると死滅してしまいます。そこで、熱を加えて調理するシフォンケーキとともに、熱を加えないフレッシュなチーズクリームも添えました。チーズの栄養素をしっかりと摂ることのできるスイーツレシピで、きれいになる習慣を始めましょう!

ダブルチーズのシフォンケーキ<材料 シフォン型20cm>

CH

  • クリームチーズ … 200g
  • マスカルポーネチーズ…50g
  • 牛乳 … 90cc
  • 卵黄 … 100g(約5個分)
  • グラニュー糖 … 120g
  • サラダ油 … 30cc
  • 薄力粉 … 100g (ふるっておく)
  • レモン皮すりおろし … 1個分
  • 卵白 … 200g(約5個分)
  • レモン汁 … 小さじ1/2
  •  

    チーズクリーム

  • クリームチーズ…100g(室温で柔らかくしておく)
  • 生クリーム…150g
  • グラニュー糖…20g
  • ヨーグルト…50g(なくてもOK)

<作り方>

1クリームチーズとマスカルポーネチーズ、牛乳を鍋に入れて弱火にかける。これを混ぜ合わせ裏ごしして、滑らかにする。
2ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、白っぽくなるまでよく混ぜ合わせる。
32に1を加え混ぜ合わせる。
4サラダ油を加え混ぜ合わせる。
5薄力粉を加えさっくりと混ぜあわせる。
6レモンの皮を入れる。
7卵白にレモン汁を入れて泡立て、ボウルを裏返しても落ちないほど、しっかりとしたメレンゲを作る。
86に7を2回に分けてサックリと手早く混ぜ合わせる。泡が消えやすいのでとにかく手早く!
9シフォン型に生地を少し高いところから流し入れ、菜箸で2回ほど混ぜて大きな穴が開くのを防ぎ、細かい気泡が出来ないように、シフォン型の底をテーブルに5回ほど叩く。
10180度のオーブンで40分焼き、焼けたら逆さにして冷ます。 冷めたらシフォンナイフで周囲と底を外す。

チーズクリームを作る。全ての材料をボウルに入れ、8分立てにする。

※盛り付け

シフォンケーキは食べやすい大きさに切って皿におき、チーズクリームを添える。お好みのフルーツも添えると華やかになります。

この記事を書いたライター

Cooking Expert/Author

1961年2月4日生まれ、水瓶座O型。料理研究家。ハワイ、バリ、タヒチなどのアイランド料理研究家でもある。TV、ラジオなどメディアでの情報発信、ケータリングなど、食に関して幅広く活躍中。著書に『ハワイごはん』『湘南ごはん』『海ごはん』『ホノルル食堂』など。オフィシャルホームページ「ALOHA DELI

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