「季節の変わり目」にしておきたいスキンケア法

寒暖差が激しくなる季節の変わり目には、

「なんとなく肌の調子が悪い」 「化粧ののりが良くない」 「乾燥が気になる」

など、肌の不調を感じていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。いつものお手入れをきちんとしているつもりなのに、なぜこのようなトラブルを感じてしまうのでしょうか。
その原因と対策をご案内します。

肌の疲れが現れる時季

猛暑が続いた夏の間に、「紫外線にさらされる」「汗をかく」「冷房や空調で乾燥する」など、過酷な状況にあった肌は疲れが溜まっています。

また、この時季は暑い日があったと思えば、翌日は急に寒くなるなど気温が安定せず、一日のなかでも朝と夜で寒暖差があるため、肌はその変化についていくことができず不安定に。そんな時はバリア機能が低下し、さまざまなトラブルを引き起こしやすくなっています。

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7:00AM

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3:00PM

肌荒れし始めたと感じた時は、刺激になることを避け、慌てずに肌をいたわることが何より大切です。そのためには、まずスキンケアの基本ともいえる「洗顔」を見直すことから始めましょう。


【洗顔料の比較】

泡で洗うタイプ

一般的に泡立ちのいい洗顔料は、海面活性剤を洗浄成分とし、汚れ落ちがよく、洗い上がりもすっきりします。ところが、肌に必要な「皮脂=バリア機能」まで取り除いてしまうため、乾燥肌、敏感肌の原因ともなり得ます。

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吸着作用で洗うタイプ

泡立たないものの、天然クレイの作用によって、毛穴の奥の汚れや余分な皮脂をきちんと取り除きます。肌に必要な「皮脂=バリア機能」を残すことでしっとりなめらかに洗い上げるため、肌のうるおいが守られます。

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このような違いから、ビーグレンでは天然のクレイ「モンモリロナイト」を採用したクレイウォッシュをおすすめしています。

クレイウォッシュを使った正しい洗顔法

ぬるま湯で顏と手を十分に濡らす

あらかじめ十分に濡らしておくことで、手のひらとの摩擦が少なくなります。水温は人肌程度がおすすめです。

要注意! 高い温度で洗うと、皮脂が落ち過ぎて乾燥を招きます

クレイと汚れをなじませる

クレイウォッシュを手のひらに伸ばしてから、やさしくマッサージをするように顔全体に広げます。黒ずみになりやすい鼻は、クルクルと指でなじませるようにします。

要注意! ゴシゴシこすり過ぎないようにしましょう

すすぎ残しのないよう、洗い流す

ぬるま湯で、白いクリームが残らなくなるまで丁寧に洗い流してください。「あご」「こめかみ」「髪の生え際」は洗顔料が残りやすいので、よくすすいでください。

要注意! 洗顔のし過ぎは問題。回数は、一日朝晩の2回程度で十分です

水分を押さえるように拭く

洗顔後に肌を拭き取る際は、清潔なタオルに水滴を吸わせるようにします。

要注意! 擦るように拭き取ると、肌を傷つけてしまうこともあります

正しい洗顔を継続することで、肌のターンオーバーがスムーズになります。すると、肌荒れを引き起こさないだけでなく、ニキビやシミを防ぐ、肌にハリが出る、毛穴が目立たなくなるなど、いろいろなメリットが実感できるはずです。

スキンケアの基本ともいえる「洗顔」を見直すことで、これから迎える寒さや乾燥の厳しい季節にも負けない肌に整えましょう。


ビーグレン製品を使った、おすすめケア

皮脂 対策 皮脂を取り過ぎることなく、しっとり洗い上げる 超微粒子の天然のクレイ「モンモリロナイト」を採用した“吸着洗顔”。不要な汚れや古い角質、酸化した余分な皮脂を磁石のように引き寄せて吸着し、肌の皮脂を取り過ぎることなくしっとり洗い上げます。
おすすめ製品
洗顔料

 クレイウォッシュ

落とすもの、残すものを見極めて、なめらかに洗い上げる吸着洗顔

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