寒さがますます厳しくなる2月。一年を通して比較的おだやかな気候のLA(ロサンゼルス)でも、やはり急に冷え込む日が増えてきました。今回は、そんな季節に気分だけでもほっこり暖かくなるようなネイルアートをご紹介します。

冬になると時折見かけるのが、まるでセーターのようなケーブルニット柄の立体的なデザインのネイル。2018年は「ポイント使い」が主流のようです。

パステルカラー

最も取り入れやすいのが、ベーシックなペールピンクやラベンダーのようなパステルカラーで全体を統一したデザイン。色味がシンプルなだけに、ディテールの繊細さや可愛さが目立ちますね。あえてブラックやレッドなどの濃い目のカラーと組み合わせてもグッド。

グリッターとの組み合わせ

どちらかというとマットでこっくりした色合いのセーターネイルと、それとは対象的なキラキラ華やかなグリッターネイルをあえて組み合わせたデザイン。寒色同士、暖色同士と色味を統一すると、全体のまとまりが良くなります。

ワンカラーネイルのポイントに

西海岸ならではのナチュラルなファッションが主流のLAでは、ネイルもあまりアートで飾るよりはプレーンなワンカラーが王道です。セーターネイルはそのワンポイントとして取り入れるにも相性バツグン。ダークレッドやネイビーなどの深い色合いのものと合わせると、落ち着いたイメージになります。

パーティーネイル

ケーブルニットのセーターを着る機会といえば、パーティーなどの華やかな場面よりも、のんびり過ごせる休日の自宅やカフェなど、コージーで素朴なイメージ。でも、ネイルにするなら、カラフルなデザインのポイントに取り入れるとドレスアップしたスタイルにもぴったり。あえて他の指とは違う系統のカラーを選んで差し色に。

オールホワイト

冬らしく、でも暖かいイメージの仕上がりになるのがオールホワイトのセーターネイル。こちらはポイント使いではないですが、白ならシンプルにまとまりますね。それでいて、特別なデートやバレンタインなどのイベントにぴったりの凝ったデザインです。

ダークカラー

エッジの効いたダークカラーのネイルを、少しソフトな印象に抑えてくれるのがセーターネイルの柔らかそうな素材感。落ち着いた色合いでまとめることが多い冬のファッションにもマッチする、大人っぽい仕上がりになりますね。

いつものネイルのワンポイントに、真冬だからこそ取り入れてみたいセーターネイルをご紹介しました。簡単に3Dネイルを実践できるキットも市販されているので、写真を見ながらデザインを真似して、セルフネイルでも取り入れられそうです。あまりセルフネイルに自信のない方は、ネイルサロンでデザインをオーダーするときの参考にどうぞ!

一見シンプルながら、よく見るとディテールにこだわりアリのセーターネイルで、冬らしいコーディネートをもっと楽しんでくださいね。

この記事を書いたライター

Writer

東京・LAでの出版社勤務ののち、フリーランスのライターに。中米コスタリカの常夏ビーチリゾート地でのスペイン語学習+バケーション+時々仕事の生活を経て、再びLAにて活動中。屋外ワークアウトが最近のお気に入り。ハイキングや公園&ビーチヨガをリフレッシュと体型維持のために続けています。

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