まだまだ暑さが残り、日中は外に出るのもためらうほどですが、早朝なら空気も少しひんやり。日の出がまだ早い今頃は、いつもより少しだけ早起きして、朝の時間を美容のために使ってみませんか?

朝活というと、早起きをして運動することを思い浮かべがちですが、もっと気軽でいいのかもしれません。今回は、カリフォルニアのウェルネス習慣をヒントに、肌と心にうれしい「朝活」をご紹介します。

朝の自然を味方にする、カリフォルニアのウェルネス文化

カリフォルニアでは、自然とのつながりを感じながら心身を整えるウェルネス習慣が広く親しまれています。早朝にビーチを散歩したり、公園や海辺でヨガをしたり。静かな場所でシンギングボウルなどの音色に身をゆだねる「サウンドバス」を楽しむ人もいます。こうした朝時間の魅力は、頑張って体を鍛えることだけが目的ではないということ。

朝の自然の中でゆっくり体を動かし、深く呼吸する。波の音や鳥の声、木々の緑に目を向ける。そんな時間を通して、心地よく体を目覚めさせていきます。すこやかな毎日を過ごすことが、肌や表情など外見の美しさにもつながっていく。そんな考え方が、カリフォルニアのウェルネス文化には息づいています。

「朝の自然時間」と相性の良い場所はココ!

朝の光は、体内時計をリセットする大切なスイッチ。自然光を浴びることは、夜の眠りにつながる生活リズムを整える上でも役立ちます。自然を味方にする朝活は「肌を直接ケアする時間」というより、心地よく一日を始めるための習慣と考えてみましょう。

では、朝活するなら、どこへ行く?五感を目覚めさせながら、自分のペースで楽しめる4つの場所をご紹介します。

【1】 神社へ。静けさの中で、頭の中までクリアに

朝活の行き先としておすすめしたいのが、神社。まだ人の少ない時間帯に境内を歩くと、昼間とは違う静けさに包まれます。鳥の声や木々の葉が揺れる音に耳を澄ませながら、ゆっくり歩いてみましょう。

【ポイント】
✅ お願いごとをするだけでなく、何も考えない時間をつくること。

 

仕事や家族、SNSなど頭の中を占めている情報から、ほんの数分でも離れる時間をつくってみましょう。

【2】 海へ。波の音を聞きながら、ゆるウォーキング

海の近くに住んでいるなら、ぜひ試したいのが朝のビーチウォーキング。昼間は人も多く、きつい直射日光をもろに浴びてしまいますが、朝なら比較的過ごしやすく、海風を感じながら気持ちよく体を動かせます。

【ポイント】
✅ 速く歩こうとしないこと。

 

波の音を聞きながら、普段より少しゆっくり歩いてみましょう。「右、左」と足の動きに意識を向けたり、波の寄せ返しを見つめながら、その音に耳を傾けたり。歩きながら五感を使うことで、単なる運動ではなく、心と体をゆるやかに目覚めさせる時間になります。

海が近くになくても、川沿いや水辺の遊歩道、公園の噴水など「水の音を感じられる場所」を探してみるのがおすすめです。

【3】 公園へ。朝の緑で、深呼吸

気軽に始めるなら、近所の公園を目的地にする朝活です。木々を眺めながら歩いたり、ベンチに座ってゆっくり深呼吸したり。「森林浴」のように、緑の中で過ごす時間を意識してみましょう。

【ポイント】
✅ 「せっかくだから歩かないと!」と、頑張りすぎないこと。

 

ただ座って、空を眺めたり、風にゆれる枝葉や季節の花を見ているだけでも十分です。短い時間でも、自然の中でほんの少し立ち止まってみませんか?忙しい日々にこそ、そんなひとときを。

【4】 朝市へ。旬を知ることから、インナーケア

もう一つおすすめしたいのが、朝市やファーマーズマーケットの探訪。旬の野菜や果物を選ぶことも、暮らしの楽しみの一つです。地域の朝市や直売所などで、季節の味覚に出会えます。

【ポイント】
✅ 「美容のために何を食べる?」と、難しく考え過ぎないこと。

 

朝採れの野菜や果物を見つけたら、その日の食卓に取り入れてみて。美味しく旬を味わいながら、無理のないインナーケアを始めてみましょう。

朝の光を味方につけるなら、UVケアも忘れずに!

朝だからといって、紫外線がなくなるわけではありません。日焼け止めをきちんと塗り、帽子やサングラス、日傘なども上手に取り入れましょう。朝の光を浴びることと、肌を紫外線に無防備にさらすことは別の話。紫外線を必要以上に気にするのではなく、しっかりUV対策をしながら、朝の自然を楽しみましょう。

朝活を楽しむ肌に、うるおいUVケアを!アクアUVプロテクション

美容につながる朝活は、「雑念のない時間」をつくること

肌の調子がなんとなくすぐれないとき、つい新しいコスメを探したくなります。もちろんスキンケアは大切ですが、毎日のリズムや過ごし方にも目を向けてみましょう。

「雑念から離れる時間」は、手を掛けない美容の一つ。

9月になっても暑い日が続く今、日中ではなく朝に、きれいにつながる時間をつくってみませんか?

この記事を書いたライター

Beauty Lifestyle Writer

サンディエゴの日系出版社にて勤務後、東海岸への引っ越しを機にフリーランスライターに。再び南カリフォルニアに居を移し、窓から見える青い空とパームツリー、窓際で昼寝をしている愛犬を眺めているのが目下最大の癒しです。

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